私たちのつくる「住まい」は、金物を使用せずに柱や梁などをつなぎ合わせます。これは何百年もその姿をとどめている仏閣や木造文化財と同様の日本古来の伝統構法で、海外からも高い評価を得ているものです。

　私たちはこの日本古来の木組みの良さを生かし、現代のデザインと融合した理想の住まいづくりを日々追求しています。

　私たちが建てた住まいは、生涯責任をもってお付き合いをさせていただきます。また、年間着工棟数は無理な棟数計画を組むのではなく、私たちがこなせる範囲と決めております。 それは、商品販売とは異なり「いかに売るか」ではなく「いかに良いものを作るか」と絶えず考えているからです。

　一貫して自社設計・施工、アフターメンテナンスを行うことで、後世へと住み継ぐ住まいづくりを続け、地域に根ざした工務店を目指しております。

　昨今、『健康』や『安全』などと、耳障りの良い言葉で住宅を販売することばかり優先している所も多く見受けられます。 その中には加工場や職人も抱えていない会社があることも実情です。

　当社は、少数精鋭の職人とともに、一棟一棟心を込めて木と向き合っています。私たちは利益偏重の会社とは違います。常に自分たちの仕事に責任とプライドを持って施工にあたっております。

　私たちは、常に『眞澤工務店に来て下さる、全てのお客様を大切にし、末長くお付き合いをさせていただきたい』と、そう考えています。