『優秀施工者 建設大臣顕彰』受賞 (平成9年度)
この顕彰は、卓越した技能を持ち長年施工に従事し、かつ後進の指導に尽力した者を推奨し、国土交通(旧建設)大臣より表彰されるものです。
このような栄えある賞を受賞できたのも、ひとえに日頃よりご支援いただいているお客様あってのものです。この受賞を誇りに思うとともに、ご支援下さったお客様、そして全ての方々に心より御礼申し上げます。
今後も「優秀施工者」としての誇りと責任感をもち、そして、当社を支えて下さっている全てのお客様のためにも、一層の努力を惜しまず、社業に励んで参ります。
優秀施工者 国土交通大臣顕彰について
-トップレベルの技能者である「建設マスター」-
建設産業は、住宅・社会資本整備の直接の担い手として、国民生活の向上に重要な役割を果たす我が国の基幹産業です。建設産業が良質な建設生産物を効率的に供給し、活力と魅力あふれる産業として発展するためには、優秀な人材の確保・育成が必要不可欠となっています。
そこで国土交通省では、現場の第一線で「ものづくり」に直接従事している方の中から、特に優秀な技能・技術を持ち、後進の指導・育成等に多大な貢献をしている建設技能者の方を対象として、平成4年より実施してきた「優秀施工者建設大臣顕彰」を平成13年度より「優秀施工者国土交通大臣顕彰」として継続しております。
『建設マスター』は最高峰の技能者
『建設マスター』(優秀施工者国土交通大臣顕彰者)は、建設産業に従事している現役の技能者の中で、第一線の現場作業に従事し、卓越した技能・技術を有している「ものづくりの名人」です。 また、『建設マスター』は、今後とも卓越した技能・技術に更に磨きをかけ、社内外の講習会、講演会における実技指導・講師等の後進の指導・育成等、幅広く活躍されることが期待されています。
優秀施工者国土交通大臣顕彰制度の概要
選考方法
- 建設業者団体、都道府県及び国土交通省北海道開発局並びに地方整備局から推薦を受けた方について、優秀施工者国土交通大臣顕彰審査委員会において審査・選考しています。
- 1. 技能・技術が優秀であること
- 2. 工事施工の合理化等に貢献していること
- 3. 後進の指導育成に努めていること
- 4. 安全・衛生の向上に貢献していること
- 5. 他の建設現場従業者の模範となっていること
参照:国土交通省